ワンちゃんとのドライブを快適に
ドライブチェックしましょう!
安全な載せ方から車酔い対策。
愛犬をどんなふうに乗せていますか?
・運転手の膝の下です。 ✖︎です。
とにかく危ない短い距離でも止めましょう。
〜意外に多い載せ方〜
・助手席にフリーで載せています。✖︎です。
犬がかまってほしくて運転中の飼い主さんの手に足をかけたりするこ
とも考えられます。
運転に集中できないですし危険ですので、できるだけ避けましょう。
・車専用のドライブボックスを使っています
これは◯です。
短い距離で使うならボックスの中でお座りできればいいです。
長い時間載せるなら伏せができる大きさのものを使いましょう。
・後部座席で人が抱いて乗ります。△です。リードをつけて抱くのが安全です。
急ブレーキや曲がるときなど愛犬が落ちそうになることも、そんな時
リードをつけておくと愛犬の体を支え易く安心です。
・荷台のスペースに載せています。温度に気をつけて荷台が広いならいい場所です。
前の席に来ないので運転を邪魔される心配がないです。
運転席のほうに行こうとする犬は多いので運転を妨げられず、前に来
ないようにガードすれば安心ですね。
・ペットシートカバーを使っています。抜け毛が車に付かないのでいいですね。
掃除の手間もはぶけます。
お勧めの載せ方
1、愛犬をクレートに入れて座席に固定
犬の安全を考えるとベストです。安全で落ち着ける犬も多いで座席に
固定して転倒を防止しましょう。
2、犬用のシートベルトをつけてのせる。
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犬用シートベルトのタイプは様々です。
座席の頭を支えるヘッドレストや車のシートベルトを利用し犬が座席の下に落ちることを防いでくれます。
犬が車のシートに伏せが出来る位の長さにベルトを調節してあげて下さいね。
3、愛犬にリードをつけて人がリードを持つ。いざというときリードをつけておくと安全です。
大人の同乗者がいるなら愛犬にリードをつけて、その人がリードを短
めに持ってあげましょう。
犬を乗せるのは後部座席がベストです。犬がうろうろしないよう固定
するとさらにいいです。
換気のために窓を少し開けるなら良いですが全開した場合は外に落ち
てしまう可能性もありますので気をつけましょう。
水をいつでも飲めるようにして、休憩時に飲ませてあげましょう。
*言葉がけのタイミングがポイントです。
そわそわしている時は少し落ち着いてから話掛けてあげましょう。
車に乗ってもすぐに落ち着けるようになっていきます。
*扇風機をつける時は毛の巻き込みに注意してください。
*休憩をこまめに取りましょう。(1、2時間に1回位)
休憩中は排泄や散歩をして気分転換をして、車に乗るときだけあげる
おやつがあれば車に乗ることが楽しいと感じるようになります。
車に乗る時だけにあげる特別なおやつを用意するのもいいかもしれま
せん。車に乗ればもらえると嬉しく感じて車が楽しい場所になりま
す。
*いつも使っているタオルなどあればいいですね。犬も落ち着けま
す。
車に慣れてしまえば車も自分の場所だと覚えて何もしなくても落ち着
けるようになります。
暑い時期には欠かせないひんやりグッズ。
暑さに弱い犬には必需品です。
病気の犬や老犬は冷やしすぎに注意しましょう。
車酔い対策
慣れるまでは短い距離からスタートしましょう。
車に慣れないうちは遠出をすると車酔いするケースも多く、慣れるま
では近所の公園に行くなど短めにしましょう。
空腹だと車酔いすることもあります。
愛犬の様子を見ながら食事を与えるタイミングや量を調節してみまし
ょう。
行き先がいつも動物病院だと車が嫌になることも
公園やドックランなど犬が楽しい所へもドライブをしてあげましょう
犬の車酔いのサイン
・全身がこわばって表情が硬くなる
・ハァハァと息が荒くなる
・よだれがたくさん出る
・これからの時期(夏)は熱中症に注意
・短時間でも車での留守番はさせないほうが無難
引用:いぬのきもち
最後まで読んで頂き有難うございました。