kosumosu7kun’s diary

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ハムスターの飼い方・おウチに迎える準備!

ハムスターって小さくてもこもこして可愛いですよね。ハムスター全盛期、我が家には8匹のハムスターがいました。狭い団地の中で 1匹ずつケージに入れて夜中は大運動会です。余りの騒音に目が覚めることも度々ありました(笑)家族がハムスター喘息になり1匹はお友達の家に、残りの子は貰ってくれる人を探している間に何故だか次々と亡くなりました。可愛いけどそれだけ寿命も短く、寒暖の差にも注意が必要です。また餌や水の補給、ケージ内のこまめな掃除も必要になってきます。

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  ハムスターおうちに迎える準備

おうちに迎える前に準備が必要なのはハムスターのケージです。

ケージはジャンガリアンなどは30センチ以上。

ゴールデンハムスターなら最低45センチ以上の広さがベストです。

ケージの中にはハムスターがもぐれる位の床材を引きます。(ウッドチップ、キッチンペーパーをちぎったものなど)

我が家はウッドチップと新聞紙をちぎって入れていました。

そしてトイレ、回し車、給水器、餌入れを入れてあげましょう。

市販でセット売りしているケージもあります。

餌入れは自宅にある容器、食器などでもいいと思います。大きいとケージ内が狭いのでハムスターが乗ってもひっくり返らないような物を選びましょう。

ティッシュは誤飲してしまうのでxです。

  注意点

・迎えたばかりの時はなるべく静かな場所にケージを置きましょう。

・しばらくはハムスターに触らず外から見守りましょう。

・逃亡の危険があるのでおうちで離すのは慣れるまでやめましょう。

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  脱走対策

小さなハムスターは脱走がほんとに上手です。よく脱走して探し回ってましたね。

押入れの布団から出てきた子、冷蔵庫の裏に入り出てこない子、探しても見つからずにいた子。何処から逃げたのか不思議ですが、ケージの蓋を必ずしめて開けられないようにしましょう。

万が一逃げてしまった場合の対策もしておきましょう。家の外に出ないように部屋のドア、窓は閉めておく、誤飲しやすいものをしまっておく、感電の危険があるためコンセントはカバーをしておく。

  トイレのしつけ

ハムスターは本能的に定位置で排泄します。トイレはケージの隅に置きましょう。

トイレを覚えてない子も中にはいますので、おしっこがついた床材をトイレに置いて覚えてくれるようしつけをしましょう。

うんちはあちこちでするので、こまめに床材を変えてケージ内を清潔にしておきましょう。

  食事

主食はハムスター専用のペレットをメインにあげましょう。

栄養バランスを考え野菜や穀類などバランスよくあげる事が大切です。ひまわりの種はおやつとして少量与えると良いでしょう。

・野菜や果物はハムスターが食べやすい大きさに切ってあげましょう。

・水分の多いレタスや果物はお腹を下す原因になりますので、あげすぎに注意。

・ひまわりの種は肥満の原因になりますのでオヤツとして少量あげる程度に。

・給水器の水は1日1回取り替えましょう。

  健康チェック

ハムスターは病気や怪我を隠す動物なので毎日の健康チェックは必要です。

毛並みや歩き方、食欲、うんちの状態を日々観察しましょう。病気や怪我の対処は早めにしましょう。

キンクマを迎えたばかりの頃、足を怪我して動物病院にいきましたが、先生もハムスターを観るのは初めてと言われていました。

家の近くでハムスターを見てくれる病院を探しておきましょう。動物病院は多いですが、専門外の場合見てもらえないこともあります。

 

ハムスターは自分で毛づくろいをするので基本ブラッシングの必要はありません。

爪や歯が伸びすぎた時は獣医さんに切ってもらいましょう。ちょっとした事で怪我をしてしまいます。

爪が伸びないようにするには爪を削れる木のおもちゃや、木のお家を設置するなど。

床材を穴掘りしやすいように作ってあげましょう。ケージによってはハムスターが穴掘りをしたり、寝床をつくったりして床材が散乱します。

柔らかい食べ物ばかりを与えると歯が伸びすぎてしまいます。固いフードをあげたり、かじり木など与えてあげましょう。

 

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  個別のケージで飼いましょう

とても繁殖力の高いので、必ずオスとメスは別々のケージで飼いましょう。

室内で散歩させる場合も、1匹ずつを散歩させて接触させないようにしましょう。

ハムスターは1回の出産で4匹から8匹ですが、繁殖させたい場合はハムスターの体調をよく考えて準備を整えて実行しましょう。

出産前後は外から見えないようにケージの周りを段ボールや布で囲ってあげましょう。

出産後のハムスターはストレスがかかるので子育てをしなくなる場合もあります。食べ物を入れるときに、ハムスターの赤ちゃんに絶対に触らないようにしましょう。

人間の手に触れた赤ちゃんはハムスターは育てなくなります。

 大人のハムスターは親子、兄弟でも縄張り争いで喧嘩をしてしまうので、どの種類でも1匹につき1ケージを必ず用意しましょう。

慣れてくると一緒に遊べる人懐っこいハムスターもいます。子ども達と足を塀にして遊ばせたり、肩に乗せるとチョロチョロして可愛いです。見ていて飽きないですし、癒してくれるハムスターですが、思っていたよりもお世話は大変になりますので考慮して飼いましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございます。