kosumosu7kun’s diary

日記・動物・エンタメ・映画.どらま.アニメネタバレあり

ワンちゃんに洋服を着せるメリットは?

寒い季節が来ましたね。自分たちのアウターを考えると同時にワンちゃんにも洋服を着せてあげる季節になりました。うちのワンちゃんもとても寒がりで、コタツのスイッチを入れると真ん中で寝ていたり、電気ストーブをつけると私たちよりも近くに電気ストーブを陣取るようなワンちゃんです。洋服を着ていないと寒さでブルブルと震えています。歌のように『犬は喜び庭かけまわり猫はこたつで丸くなる。』ではなく君は猫なのかと毎年冬になるとワンちゃんに言ってます。ワンちゃんが近くにいると暖かいので冬場は家族でワンチャンの取り合いになりますかね(笑)

f:id:kosumosu7kun:20191202183147j:plain

私はワンチャンコーナーに行くと洋服がたくさんあるので楽しい反面何を選んだらいいのか分からなくなることも多々あります。お散歩中のワンちゃんが可愛い洋服を着てるとおもわず笑顔になってしまいます。このように愛犬に洋服を着せている飼い主は意外と多く増えています。

はたして本当に犬に洋服が必要なのでしょうか?反対派の意見は犬はもともと毛皮をかぶっており服を着てこなかったのだから必要ない、むしろ無理矢理着させるのはどうかという意見もあるようです。

  ワンちゃんに洋服を着せるメリットとデメリットは?

犬が嫌がるか嫌がらないかという観点が、犬に服が必要かどうかに結びつきます。

犬が嫌がったり気にするようなら無駄なストレスを増やさないためには、洋服を諦めた方が良いでしょう。

もし洋服嫌がらないのであれば 犬を守るために効果的です。犬が服を気にいってくれるようにサイズや機能を使用するシーンに合わせて選びましょう。

うちのワンちゃんは子供たちが“可愛かったから買ってきたよ”と何枚か服はありましたが、可愛くても生地が伸びず着せにくい物もあり無理に着せてしまうと足など関節を痛めてしまう事に繋がるので着せず仕舞いになった洋服もあります。ワンちゃんのためにも勿体ないからといって無理に着せようとしない方が良いですね。

  犬に服を着せるメリットとは

犬と共に楽しめるカフェなど公共施設での抜け毛の予防は洋服を着せることで周囲への配慮につながります。

動物を飼っていないお客さんからすると毛が飛んだり自分の服に毛がつくのは不快なものです。公共の場所を犬と楽しむためにもマナーとして洋服を着せて防ぎましょう。

犬に服を着せることで汚れが付くのを最小限にし犬の体温低下を防ぐことができ病気予防にもなります。

アレルギー,アトピーなど肌の弱い犬にも効果的です。また身体に塗った薬を舐めないようにするためにも便利です。

山や草むらの散歩中に虫やダニが付くのを防ぐこともできます。

  レインコートの着用(メリット)

雨降りの前後の散歩での汚れを犬の体につけないことに大きなメリットがあります。特に雨の日はレインコートを着せれば濡れることも汚れることも防ぐ事が出来ます。

足の短いダックスフンドなどの犬種は腹部が汚れやすいためレインコートを着て散歩することをおススメします。

レインコート着せると散歩後のお手入れもかなり楽になります。

長毛やカールの毛質の犬種は汚れがこびりつき絡みやすいのでオススメです。

散歩後にシャンプーをたくさんしなくて済むので肌への影響やシャンプーブローの負担を減らすことができます。

寒さ暑さに弱い犬種はその原産地によって様々で、暖かい国の犬種はシングルコートが多く、寒い国の犬種はダブルコートがほとんどです。

シベリアンハスキーやサーモンエイドなどダブルコートの犬種は 暑さに非常に弱いため水で湿らせて使うベストなどのアイデア商品を散歩中に使うと熱中症や皮膚病のリスクを減らすことができます。

  犬に服を着せるデメリット

犬によって服を着せるデメリットある場合もあります。無理に服を着せると犬が慣れていなければストレスになります。また足など痛めてしまう可能性がありますので注意が必要です。

服を着せるなら飼い主が責任持って慣らす必要があり、袖のない着やすい服・面積のせまい幅から慣らせていきましょう。

フードがあったり顔周りや足の付け根まで長さのあるような服は抵抗感も大きいです。うちのワンちゃんはせっかくの洋服を噛んでくるくる回ってました。諦めも肝心ですね。

服を着せるときにはおやつをあげたりたくさん褒めたりして、洋服を着るといい事があると学習させることが大切です。

・誤食の危険性

特に装飾品の多い服は誤食につながりやすいです。その分飼い主が気を付けて着せる必要があります。日常遣いの服は着やすさや動きやすさ重視で機能的なものを選ぶのが良いでしょう。

毛玉になりやすい犬に服を着せると生地と毛が擦れて毛玉ができやすく、特に長毛の犬種は毛玉ができやすいので洋服を脱がせた後のケアもしっかりとしましょう。

毛玉をそのままにしておくとどんどん増えてしまうので注意しましょう。

  犬の服の選び方のポイント

犬の服は種類も豊富でぴったりの種類を選ぶことができますが、種類が多い分選ぶのも大変です。素材選びとともにサイズはぴったりのものを選んであげましょう。

洋服選びで1番重要なのはサイズです。

窮屈な服であれば犬にとって大きなストレスとなってしまうので、購入した後にサイズが違うことのないようにお店で確認しておきましょう。

  売店での一般版的な寸法

f:id:kosumosu7kun:20190926114421p:plain

首周り:首の周囲の長さ(首輪のサイズが基準)

胴回り:前足の付け根の1番太い部分

着丈:胴の縦の長さ首の付け根から尻尾の付け根までの長さ

機能性の高いものをおしゃれ様以外に様々な用途の洋服が存在しますが使用の目的に合わせ洋服を選びましょう。

素材も化学繊維の服は静電気を起こしやすいため天然素材の着心地の良いものを選びましょう。

*まとめ
      • 抜け毛飛散の防止
      • 体温調節で病気予防
      • 散歩の汚れ防止
      • 皮膚病(アトピー等)の予防
      • ダニなどの付着の防止

最後まで読んで頂きありありがとうございます。